関節痛お悩み

関節痛でお悩みの方必見!関節痛に良い成分を徹底解説

関節痛でお悩みの方必見です!

今回は、関節痛に良いといわれている成分のはたらきや効果・効能を徹底解説します。

グルコサミン・ヒアルロン酸・コンドロイチン

グルコサミン・ヒアルロン酸・コンドロイチン

グルコサミン・ヒアルロン酸・コンドロイチン。これらはよく耳にする成分ですね。どれも関節軟骨に関係の深い成分です。実態はというと、「糖」です。

グルコサミンは単糖、ヒアルロン酸は多糖、コンドロイチンは複数の構造があり通常は蛋白質と結合して存在している多糖類です。グルコサミンはヨーロッパでは関節炎を鎮める治療薬などに使われ、確かな薬として認知されているほどです。

さて、これらの成分のはたらき、効果・効能はというと

■ 関節軟骨成分の原料
関節軟骨の原料となっているのが、コンドロイチンやグルコサミンなどです。コンドロイチンは、コラーゲンとコラーゲンの隙間に入りこんで関節部分の軟骨を柔軟にし、摩擦などの刺激から守っています。一方、グルコサミンは、その関節の軟骨を修復し、再生する役割を担っています。

■ 関節の滑らかな動きをサポート
ヒアルロン酸はグルコサミンから作られた成分ですが、ヒアルロン酸の最大の効果といえば、1gで約6リットルもの水分をキープすることができる高い保湿力です。ヒザや関節などの潤滑油としてスムーズな動きの源となっています。

グルコサミン・ヒアルロン酸・コンドロイチン。実はヒアルロン酸とコンドロイチンの素となっているのがグルコサミンなのです。もともとは同じ成分ということから、合わせて摂取することでさらなる効果が期待できるといわれています。

MSM(ジメチルスルホン)

MSMは針葉樹由来の有機イオウ成分

MSM(ジメチルスルホン)は、必須ミネラルであるイオウが炭素・水素・酸素と結合してできた「有機化合物」の一種で、針葉樹などから抽出されます。

イオウは、温泉地などに行った際、独特の臭いで「ああ、温泉に来たんだな」という気分にさせてくれるあの成分のことです。もっぱら温泉の成分というイメージが強いイオウですが、実は人体の中にもともと存在する成分なのです。

しかも、イオウは人体の中に含まれる元素の中で6番目に多く、さまざまな働きがあることが近年わかってきました。そのはたらきは、日本だけでなく世界中で注目を集めています。その働き、効果・効能はというと

■ 関節の痛みを和らげ炎症を抑える
イオウに関節の痛みを和らげる作用があるということは、米国の自然栄養学委員会理事長のロナルド・M・ローレンス医学博士の試験で明らかになっています。ローレンス博士の、MSMが痛みをとる仕組みは

1)痛みが脳に伝わるのを遮断する
関節痛の信号を伝えるのは「C繊維」と呼ばれる神経線維。MSMには、このC繊維を経由する痛みの信号を遮断する作用があります。

2)関節の炎症を抑える
炎症が起こっている関節では、健康な関節に比べてイオウの濃度が減少しています。そこで、MSMを補えば、関節にイオウが供給されて、炎症が抑えられると考えられます。

■ 軟骨成分の生成を促す
MSMには、軟骨組織をつくる材料の吸収を促し、軟骨組織の保水力や柔軟性を高め、軟骨組織を若く保つ働きがあります。その他にもアミノ酸の働きをサポートし、筋肉や皮膚、毛髪、爪などを健康に保つ働きも担っています。

バニリルブチル(バニラ豆)

バニラビーンズ

バニリルブチルという名前はあまり馴染みがないですよね。ですが、バニラビーンズ(バニラ豆)からとれる成分であると知れば親近感もわいてくるのではないでしょうか。

エステサロンでのリンパマッサージなどによく使われているのが、このバニリルブチルが配合されたジェルやクリームなんです。そんなバニリルブチルの優れた効果とは?

■ 優れた温熱効果
バニリルブチルの効果とは何といっても優れた温熱効果でしょう。水分と反応して産熱するのですが、その効果はなんとトウガラシエキスの4倍とも言われるそうです。温感は、部位や個人によって異なりますが、一般的に塗った所は、カイロを貼っているような感覚になります。

■ 血行促進効果
内部からじわーっと温かくなるので、血行促進、むくみ、冷えに効果があるそうです。夏の冷房による血行不良やむくみの解消にも効果的です。植物由来の成分ではありますが、刺激性がありますのでお肌の弱い方は少量を塗ってパッチテストを行なうとよいかもしれませんね。

いかがでしたか?関節痛などに良いといわれている成分。おなじみのものから、あまり聞いたことのないものまであったと思います。「サプリメント」や「クリーム」を選ぶ時は、しっかりと成分や濃度を見極めて正しく選びましょう。

マッサージクリームの効果的な塗り方

マッサージクリームの効果的な塗り方

体内には血液のように、リンパ液というものが流れています。このリンパ液の流れているリンパ管は静脈に沿うようにあり、血液などから出る老廃物を流す役目をしています。

リンパの流れがスムーズだと筋肉の働きが良くなり、血行も良くなります。そのため体温が上昇します。慢性の関節炎の多くは、筋肉の衰えや冷えからくるものです。筋肉や血行を正常の状態へ戻すことで、関節痛の痛みを和らげることができます。

筋肉の働きを助けるようにマッサージをおこない、本来のリンパの流れを取り戻し筋肉や血行を正常の状態へ近づけましょう。マッサージをするときは、マッサージクリームがあると便利です。

■ マッサージクリームの効果的な塗り方

  • 筋肉や靭帯をのばしながら!広範囲をぬりましょう。
  • 指に適量をとり、腰・膝・首・肩・ふくらはぎ・足首などなど。痛むところに指の腹でマッサージをするように塗りこみましょう。
  • ぬる場所の筋肉や靭帯をしっかり伸ばした状態でぬってみましょう。
  • 膝が痛い方は、太ももやふくらはぎの筋肉が硬くこわばっていることも多いので痛い場所だけでなくて太ももやふくらはぎにもぬりましょう。筋肉の緊張がとれて血行がよくなりリンパの流れも良くなります。

梅雨時期は、痛みをお持ちの方には辛い季節です。なぜ梅雨は辛いのでしょう?

痛みは気温、気圧、湿度によっても影響します。日本には四季の変化がありますが、特に注意が必要なのが、梅雨の入り始めです。気圧や気温が下がり、湿度が上がるこの時期は、内臓機能、筋肉の緊張度合いに関わる自律神経の働きや、免疫系が乱れがちになり、節々に痛みを感じることが多いようです。そんな時こそ、しっかりとマッサージを行い筋肉や血行を正常の状態へ近づけましょう。

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